今日 ちば山板倉第7号の地盤調査 立会い
久しぶりに、人力スウェーデン式サウンディング試験だ。
最近は、一人で現場に来て発電機で発電して試験機で機械力で調査するのが多くなってきた。
人力も機械も調査原理は同じで、スクリューポイントを取り付けたロッドの先端の頭部に、100KGまでの荷重を加えて貫入を測り、貫入が止まったらハンドルに回転を加え地中にねじ込み、1Mねじ込むのに必要な半回転数を測定する方法だ。
スウェーデンの国鉄が線路工事に先立って地盤を調査する仕方が世界標準になったものらしい。
熱い炎天下、3人が順番にハンドルを回す・・・1箇所あたり地盤にもよるけど・・2~300回転させる・・汗が飛び散る・・機械には感じられない地盤の手ごたえをハンドルから感じながら、これも職人の仕事だと感じる!
職人の汗とともにちば山板倉7号が始動した。
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