小屋フェスに茅野市に来たのですが、板倉の建築家安藤邦廣さんの”民家造”の本にある”板倉と土蔵”に、井籠倉(せいろうぐら)木材を横にして組んだ構造で、長野県の八ヶ岳山麓に最も数多く分布している
木材を有効に活用する工夫、十分とはいえない木材の厚さを補い、また隙間に目止めとして、土を塗って仕上げるのが特徴とある。(これって、ちば山の小屋ワークショップで私が板倉説明で読み上げたとこでした。)土塗り井籠倉(長野県茅野市)の写真も掲載せれています。
そんな訳で、興奮しながら見てきました。
長野県茅野市に板倉造りの世界がありました。
隙間に土を詰めてあるとこと、、
土塗り井籠倉も多く出会えました
古い時代に作られた土蔵を調べてと、内部の壁には板を落とし込んであるものが多く、柱の間にきちんとはめこんである。これは、もともと丸太や角材で組んで造った倉が次第に板倉に変わり、さらに土蔵に移り変わる過程を表していると言える。日本における木の文化から土の文化への変遷を倉が端的に物語る
板倉から土蔵へ より